2019年　ご挨拶

新年のご挨拶が遅れてしまいましたが、2018年の終わりごろに体に異変があり、
12月は何度も病院へ通い、年末に大学病院を紹介して頂き
お正月は入院をしているという、わたしにとってはなかなかハードな年末年始となりました。
 
自分の免疫が自身の細胞を攻撃するという出来事がはじめてだったので、
まさにわたしにとっては青天の霹靂ともいえる出来事でした。
幸いにも命に関わる病気ではなかったのですが、なにか言葉を紡ぐということも苦しいと感じる日々もあり
一日も早く完治させたいという思いと、人間というものの不思議を感じています。
 
とても辛い時期に、温かいメッセージをくださった皆様へ、あらためて感謝申し上げます。
病気は、実際にそうなってしまった時の心の痛みというものを痛感しています。
いつか、今回の出来事が経験値となり、有難いとさえ思えることができるように、一日も早く収束させ
また人生の中で培ったものとして、デザインを通して皆様へ何かをお伝えできればと思います。