シンガポール旅行記 ＜後編＞

はじめてのシンガポール、ということもあり、泊まったホテルは「マリーナベイサンズ」（屋上にプールがついているホテル）、向かった先は「ガーデンズバイザベイ」（近代的な植物園）「ラッフルズホテル」（歴史のあるホテルですが、お土産ショップやパン屋など利用できる）「ジャンボ」というチリクラブが食べられる名店など、旅行者のお決まりコースですが、さすが観光立国というだけあり、過剰なことはなく、ラフなサービスが心地よい場所ばかりでした。
 
商売としてやっている以上に、訪れた人を喜ばせよう、という気持ちが十分に伝わってきて、それが最終的に還元されて、この国の発展をもたらしている、と感じました。
 
最終日の夜に、川沿いからみられるライトアップショーを見ながら、思いました。
人は、「感動している時」に、きっと「生きている」と感じていると思います。
その瞬間は、言葉にはできないですが、きっと大切にしなければいけない感情だと思います。
そんな風に１ミリでも深く感じていただけるような商品や柄を、１つでも多く作成していきたいと、心に誓いました。